本当はプロメテウスを、先週の土曜に見に行きたかったのだが
花火大会があったので断念
今月後半までお預け。評判はどうなんだろうか
名前
ツーリスト
監督
フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
ジャンル
ラブロマンス、サスペンス
評価
65点
あらすじ
アメリカ人旅行者フランクは、ヴェネチアへと向かう列車の中で謎の美女エリーズと出会う。彼女に誘われるまま、ホテルに泊り夢のような一夜を過ごすのだが……
感想
基本的にあらすじがミスリードを演出していた感じ。途中から予想はついていたものの、中々正体を表さないのでやきもきしてしまった。というか、明らかに演出ミスだなぁと思う映画の造りだった。ストーリーラインも悪くないし、アンジェリーナ・ジョリーがいいキャラ出しているのだが、今一盛り上がりがない。謎のヴェールをもう一枚剥がして、も少し早い段階でアレクサンダー・ピアースやらエリーズやらの真のスペックを見せつけて欲しかった。例えば、スパイ・アクションとか巧みな話術とかで。まぁ最後まで全員を騙しきったという展開はそれはそれですげーって演出なのかもしれないが、今一インパクトに欠けるし、伏線が上手くないせいでじんわりもこない。
そしてジョニーデップ太り過ぎ。途中までずっとジョニーデップのそっくりさんだと思ってみてた。アメリカの田舎者演出だってことを考えるとそう悪くなかったのかもしれないけど。アンジェリーナ・ジョリーは演出も相成って、謎の美女を上手く演じきれていたと思う。
後、よかったのはヴェネチアの風景。流石に水の都はいいなぁ。いつかは行ってみたい。もすこし年とってからじゃないと楽しめないかなーとも思うけれども
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